シンイ〜信義〜
あとがき

疑問1:天門のからくり

物語20話でキチョルのせいで一人2012年のソウルに飛ばされてしまったウンスは氷漬けになってしまったヨンを助けたい一心で病院に行き手当たり次第に医療道具をかき集めて急いで再度天門をくぐった。
でもたどり着いたのはヨンと共に過ごした時代より100年も前の世界。
100年前の世界でウンスは、次に天門が開く1年後までたった一人で耐え続けた。
そして1年後、再度天門へ出向き一度2012年のソウルへ飛びまた天門をくぐった。
たどりついたのは恭民王が即位してから5年後の世界。
二人が再開を果たすまで、ヨンは5年、ウンスは1年待ち続けたことになる。
当時29歳だったヨンは34歳に、当時33歳だったウンスも34歳に。



疑問2:チェ・ヨンはあの凍った状態からどうやって助かったのか?

私は正直ウダルチの誰かが助けにきてくれたのかと思っていたのだが作家先生による裏真実があった。
実は、あの後雨が降ってきて氷が溶けたんだそうだ。
雨・・・としたのは物語の中でウンスが『雨の降り始めが好き』と話したのと何か関連しているのか、あるいはもっと単純なものなのかはご想像で。
死にかけていた時雨がポツリと顔にあたりウンスの言葉を思い出して目覚めたと。



疑問3:あの木の下でなぜ絶対ウンスが来ると確信して待っていたのか?

ウンスが最後に駆けつけた時、ヨンは驚くのではなく『やっと会えたね』っていう感じだった。
100年前の時代で、ウンスは人々を治療し自分への手紙を書きながらあの木の周りと、ヨンが倒れた場所に黄色い花をたくさん植えた。
そして未来から持ってきたアスピリンのビンを埋めた。
死にかけていたヨンは雨の滴で目を覚ましウンスを想い、周りを見てみると黄色い花が咲いていてその土の中からコケに覆われた(100年前だから)アスピリンのビンを発見する。
ウンスが自分を探してタイムスリップしていると分かったヨンはいつか必ず帰ってくると確信し心が回生し生き返った。
その間ヨンは、必死で戦って元の領土だった天穴のある土地を高麗の領土にしてその近くに住んでいた。
いつのまにか別れた場所の木にウンスが植えてくれたあの黄色い花がたくさん咲いていてウンスがいつか必ずこの場所に来ると確信し、暇が出来ると三日三晩そこに座って待ち続けていたのだそうだ。